M.M

私は基幹システムのインフラ運用を担当しています。この仕事は、おおまかに3つの作業に分けることができます。まず、システムが正常に稼働していることを確認する「点検作業」。そして、異常があれば、異常の原因を調査し処置を行う「障害対応」。最後に、システム利用者やシステム開発者からの依頼を受け対応を行う「依頼対応」です。

特に、基幹システムのインフラ障害は、複数のシステムにまたがって影響が出やすいため、迅速な原因究明、処置の決定・実施が必要とされます。私は、このような厳しい状況下で、いかに早期に障害を終息させるかにやりがいを感じています。また、常に新しい技術を取り入れていくことで自己成長を続け、やりがいを見つけています。

ディーシステムは私にとって「母艦」のような存在です。顧客常駐での対応が多いため、ディーシステムのオフィスに帰ると、日々の業務に疲れた心身を癒すことができます。そして、ここで自分自身を振り返り、原点に戻ることができるのです。私が初めてIT業界に足を踏み入れた際、未経験であったため、IT技術や社会人としての振る舞いを身に付けるために、ディーシステムの先輩方の真似をすることが多かったです。その経験から、私にとってディーシステムは、学びや成長を支える大切な場所であると感じています。